はじめにお断りしておきますが、この方法はお勧めではありません。
健康を害する可能性があります。あくまで知識として楽しんで頂くようにお願いします。
マルドゥーン・テクニックは、アメリカの作家シルバン・マルドゥーン(1903~1969)によって開発され、「The Projection of the Astral Body」という本のなかでも紹介されています。
実践者からは「効果あり」「万策尽きた後の最後の手段」と言われているらしいです。
(繰り返しますが、お勧めしません)
マルドゥーン・テクニックの方法
1.水分補給を断つ
寝る数時間前から水分を摂りません。
塩辛いもの、激辛なもの、乾燥したもの(クラッカーやポテトチップスなど)を食べておくとのどの渇きがより増します。
さらに寝る前には、塩をひとつまみかふたつまみ口に入れます。
2.水をベッドの近くに置く
コップ一杯の水をベッドの近くだが、手を伸ばしても届かない場所に置きます。
3.水を飲むことを想像しながら寝る
ベッドで横になってリラックスします。
近くにある水を飲むことを具体的にイメージします。立ち上がる、手を伸ばす、コップを持つ、口に当てる、流し込む、口の中やのどが潤う…。これを何度も繰り返しながら、眠りについて下さい。
眠っている時、あなたの肉体ではなくアストラル体が、水を飲みに、肉体を離れてコップに近づくかもしれません。
感想
水をたくさん飲もうという現代の健康志向とは真逆の方法です。
水ではなく食べ物にするとリスクが減るのでは…、とも思いますが、シルバン・マルドゥーンによれば「のどの渇き」の方が強い誘因になるそうです。
くどいですが、実行はしないで下さい。