直感が的中するときはいつか 【宇宙線】

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世界中で何万回と行われてきた リモート・ビューイング(以下、RVと表記します)実験を分析してわかった、直感が正しくはたらく条件についてお話ししています。3回目の今回は宇宙線についてです。

直感が的中するときはいつか その3 直感と宇宙線との関係

宇宙線とは

宇宙線は、宇宙空間を飛び交っている高いエネルギーを持つ放射線のことで、地球にも絶え間なく降り注いでいます。

宇宙線の高いエネルギーは宇宙飛行士の健康にとって脅威ですが、地球上の生物は、磁場と大気によって、影響から守られています。

宇宙線は、「銀河宇宙線」「太陽宇宙線」「放射線帯粒子」などに分類されますが、ここでは圧倒的に高エネルギーで宇宙線のほとんどを占める「銀河宇宙線(GCR)」について述べています。

太陽活動が盛んになると地球に届く宇宙線(GCR)は弱くなる

太陽活動が活発な時期は、地球に到達する宇宙線(GCR)の強度は低くなります。反対に太陽活動が低い時期は、宇宙線の強度は高くなります。

太陽活動が盛んな時期は、太陽風が強くて、太陽からの強い磁場が運ばれて、これが盾となって宇宙線(GCR)を遠ざける働きをするからです。

宇宙線は地上では健康に良い?

宇宙飛行士は、宇宙線の影響を受けますので、高いレベルで放射線被ばくします。
その結果、宇宙飛行士は、がんのリスクが高まると考えられています。それ以外にも、認知機能障害などの中枢神経系への悪影響や動脈硬化などの心血管系障害のリスクも懸念されています。

しかし地球上の人間にとっては、宇宙線が強いときは、むしろ健康に良いという研究結果が報告されています。

たとえば、以下のものです。

1.宇宙線が強いと体内の炎症レベルが下がる
血清C反応性タンパク質(CRP)レベルと宇宙物理学的活動のダイナミクス

Dynamics of serum C-reactive protein (CRP) level and cosmophysical activity - PubMed
The level of serum CRP, in addition to its association with inflammation, is related to the daily level of GMA and inver...

2.宇宙線が増加すると、HRV(心拍変動)と副交感神経活動が増加する
太陽と地磁気環境の変化に対する心拍数の可変性応答の長期研究

Long-Term Study of Heart Rate Variability Responses to Changes in the Solar and Geomagnetic Environment - Scientific Reports
This long-term study examined relationships between solar and magnetic factors and the time course and lags of autonomic...

管理人が思うに、放射性エネルギーが弱められた地上では、宇宙線の強いときは、ラドン温泉に入っているような健康効果をもたらすのではないでしょうか。

そうして、宇宙線で副交感神経系が働いてリラックス効果が高まることは、直感が冴えることにもつながるのでは、と考えられます。

宇宙線が強いと予知能力が高まる

著名な超能力研究者のジェームス・スポティスウッド(James Spottiswoode)は、1,500回以上行われたESPテストでの正答率が、13:30 LST に顕著に高くなることを示しました。

LST(Local Sidereal Time)は地方恒星時のことで恒星を基準にした時刻体系です。
私たちが日常使っている太陽を基準とした時間とは異なっていて、たとえばハワイでの13:30 LST は、夏は日中ですが、冬は夜中になります。

地方恒星時(LST)は天文学や地球物理学でよく使われます。
JST(日本標準時)やUTC(世界協定時:日本時間より9時間遅れている)をLST に変換するには提供サイトがありますので、それを参照下さい。

ここで重要なことは、13:30 LST 前後は、1日のうちで宇宙線が強まる時間帯だということです。

地上での宇宙線は、予知能力を高めます。

米国のRV(リモート・ビューイング)研究グループも、太陽活動が穏やかで、宇宙線が強いときは的中率が高まることを述べています。

まとめ

太陽活動が静穏で、宇宙線(銀河宇宙線:GCR)が強くなると、地上レベルでは人の健康や認知能力が高まり、予知能力も高まります。

1日のうちで宇宙線が強くなるのは、13:30 LST(地方恒星時)付近 です。
この時間に直感を働かせるようにすると、的中率が高まります。

日本国内で13:30 LST(地方恒星時)が何時になるかは、太陽活動や地磁気活動の予報を含めて「直感的中率・確変予報」として毎日提供する予定です。
例)2025年5月1日の東京の13:30 LST(地方恒星時)は、約 22時32分です。
大阪は約17分、名古屋は約11分、広島は約29分、福岡は約37分遅くなります
逆に仙台は約5分、札幌は約6分早くなります。

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