直観としてあなたに届く信号を大きくはっきりさせるための練習の続きです。
前回は、
・あなたに直観を伝えるものはなにかを明らかにすること
・日常の判断に正しく直観を使う練習法
についてお話しました。
今回は、直観を鋭くするために「あなたに直観を伝えるもの(媒体)を増やす方法」についてお話させて頂きます。
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直観を伝えるものを増やす方法
1.メインの直観から広げる
直観を伝えるものは人によって違います。
視覚的なイメージであったり、聴覚的なもの=人の声や音であったり、喜びや悲しみのような感情であったり、皮膚感覚であったりします。
たとえば、管理人の場合は、色彩のイメージだったり、チャクラの感覚だったりすることが多いです。それで、視覚と皮膚感覚(身体感覚)がメインのタイプだと考えられます。
あなたに直観を伝えるものがわかったら、そこから直観を伝える媒体(メディア)を広げてみましょう。
たとえば、視覚的なイメージが強い人の場合は、「イエス」「ノー」や「やる(Do)」か「やらない(Do not)」を判断する場合に、他の視覚的なイメージが来るように意識してみましょう。
たとえば、
・青信号と赤信号
・コインの表と裏
・開いているドアと閉まっているドア
・愛する人の笑顔と悲しい顔
などが良い例です。
あなたが聴覚タイプの人である場合は、判断する場合に次のようなものを意識すると良いでしょう。
・小鳥のさえずりと耳障りな雑音
・好きな曲と嫌いな曲
・「はい」という声と「いいえ」という声
・「やってみなさい」という声と「やめておけ」という声
皮膚感覚・身体感覚タイプの人の場合は、以下のものを意識します。
・軽い感覚と重い感覚
・広がる感覚としぼむ感覚
・熱い感覚と冷たい感覚
・リラックスする感覚と緊張する感覚
・元気が湧き上がる感覚
感情タイプの人である場合は
・「楽しい」という感情と「ゆううつ」な感情
・「やる気」が湧く感じと「やる気がない」感じ
・「幸せ・ラッキー」な思いと「ついていない」という思い
クリエイティブになって、あなたに「イエス」「ノー」を伝えるものをたくさん開拓してみることが大事です。
2.メインの直観とは違うものを使ってみる
いままでは直観で判断するために、あなたの優位な感覚を使いましたが、今度は別の感覚を使ってみましょう。
その際には、上の事例を参考にして下さい。
このように、あなたに直観を伝えるもの(メディア)を増やすことで、相乗的に、直観がより正しくはっきりしたものになっていくはずです。
【 参考書籍 】
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