形の心像視 右脳開発・記憶力アップにも

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超能力の基礎トレーニングとして、前回は「色のビジュアライゼーション(心像視)」を紹介しましたが、今回は「形のビジュアライゼーション(心像視)」の方法を紹介します。

図形

ビジュアライゼーションの能力を高めて、脳裏に鮮明にありありとイメージするものの姿を描くことは、超能力だけでなく、右脳を開発し、記憶力を高め、集中力を強化することにもつながります。
瞑想のときは勿論ですが、電車に乗っているとき等日常生活のちょっとした時間にもやってみることをおすすめします。

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形の心像視の方法

1.
心を落ち着けてリラックスします。
深呼吸を繰り返して、超能力モードになります。

2.
目の前に黒いスクリーンがあるとイメージしましょう。
その上に、幾何学的な図形をビジュアライズしていきます。

3.
先ずは、白い円を脳裏に描いてみましょう。
集中して約3分間、静止した円をビジュアライズし続けます。

円のビジュアライゼーション

4.
最初は途中で雑念が浮かんで、円をイメージすることを忘れてしまったりすることがあります。また、色や形が変わったり、円が動いたりすることもあります。
そんな集中が切れた状態に気づいたら、深呼吸して、もう一度チャレンジしてみて下さい。

5.
3分間集中できたら、同様にして、他の図形をビジュアライズします。

たとえば、以下のような図形です。

・円(中央に点がある)
円(中心点あり)のビジュアライゼーション

・正方形
正方形のビジュアライゼーション

・正方形(中央に点がある)
正方形(中心点あり)のビジュアライゼーション

・正三角形
正三角形のビジュアライゼーション

・正三角形とその内側に円
正三角形と円のビジュアライゼーション

・円と円の中に正三角形
円と正三角形のビジュアライゼーション

・円と円の中に正方形
円と正方形のビジュアライゼーション

・正十字
正十字のビジュアライゼーション

・星型(五芒星)
星型(五芒星)

・星型(六芒星)
星型(六芒星)

・立方体、など

この他、あなた自身に関係ある形をイメージしてみるのも良いです。
たとえば、家紋、母校の校章、会社のシンボルマークなどです。

6.
なるべく多くの図形をビジュアライズしてみましょう。
ただし、精神的に疲れて、集中が続かなくなったら、そこで止めてください。

【 参考書籍 】
あなたの潜在能力を100%引き出すたった1つの方法 才能はイメージ力で決まる

集中力を高める残像トレーニング

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