あらためて「直観力」ということを考えてみると、
「直観力とは、五感を越えて、ものごとの存在や現象を感知すること」を言います。
「直観」が未来の出来事に向かって働くときに、「予知」と言います。
「直観」は誰でも持っていますが、日頃の生活のなかで忘れてしまいがちです。
私たちはいつも自分の直観に注意を払うだけでも、直観力を磨くことができます。
直観を大事にして、その直観がなぜやってくるのか考えてみましょう。
東日本大震災のときですが、大震災が起こる2日前に前触れとなるような地震が起きました。このとき普段の地震とは違う嫌な予感がしたという人も多いと聞きました。
私の知人も嫌な感じがしたけど、なにもしなかったそうです。もう少しあの嫌な予感について考えてみれば良かった、と彼女は私に言っています。
このように日常での意識の持ち方に注意することに加えて、直観力、予知力を磨くためのいくつかのエクササイズを行うことをおすすめします。
毎日1回行うだけで、半年後にはすばらしい直観力の持ち主になっているはずです。
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辞書占いで直観力ー予知力を鍛える
1.
国語の辞書を用意します。辞書は膝の上に置いても、机に置いてもかまいません。
あなたは、イスに座ってリラックスしましょう。
2.
目を閉じて、このブログで紹介している超能力モードになります。
超能力モードになるには、太陽をイメージするトレーニングやらせん階段を降りるイメージトレーニングなどをブログに紹介しています。
また、SAB Quest 「ディープ」などの音楽を聴くのも良いです。
しっかりリラックスして、
「私はいま、とても強い超能力レベルに達している」と自分に言い聞かせましょう。
3.
あなたが知りたい質問を声に出して言ってみましょう。
4.
目を閉じたまま、辞書を手に持ってページをめくり始めます。
めくりながら探している答えを意味する単語がのっているページがあると感じたら、手を止めて、そのページを開きます。
ページはすぐに決めるのではなくて、最初から最後のページまでめくったら、今度は反対に最後の方からめくるようにして、何度も繰り返して本当に強く感じるところで、ページを決めることが大事です。
5.
目をつぶったまま、開いた辞書の2ページのうち、問いの答えを感じる箇所を指さします。
目を開けて、指が指している単語(または熟語)を読みます。
6.
辞書占いの例
Y君は、「私は小説家になれるか」ということを占うために辞書占いをしました。
占いでY君は「二束三文」という文字を指さしていました。
つまり、小説家としては成功しない、お金に苦労する暗示だとわかったというのでした。
7.
一般的にはこのように明らかな答えが出ることはまれです。
とくにはじめのうちは、その場ではなにを意味しているのかわからないことが多いでしょう。
そこで辞書占いで占った内容と出た言葉を必ずメモするようにします。
後になって、ものごとが進むうちに占いの意味するところが分かるようになって来ます。
次回も直観力を鍛えるためのエクササイズを紹介します。
【参考図書】
元CIA超能力トレーナーであるインゴ・スワンによる未来予知能力の開発方法。
日本人が書いたものならこの1冊。
【関連記事】
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自動書記による予知
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コメント
この方法は、かなり有効な方法だと思います。
私は英語辞書を用いて簡単な占いにしていました。
私は英語力がないので、気になった単語があっても、見ただけでは意味がわかりません。なので、よく辞書の訳を読んでからピッタリの意味が書いてあってびっくりすることが多々ありました。
ところで、そんな英語力が乏しい私なので、日本語で検索するより英語で検索した方が情報量は多いことはわかっているのに読めなかったりして歯がゆい思いをしていますので、いつも有益な情報を公開していただき、更新を楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなって申し訳ありません。
英語の辞書で占いをされていたということですが、英語の単語の方が想像が広がるので
ひょっとすると日本語の辞書より有効かもしれませんね。
これからも情報を発信していきますので、よろしくお願いします。