前回は、「トランプを使った透視練習法~的中率を上げる方法」を紹介しました。
興味がある人は、タロットカードで同様にやってみると良いでしょう。きっとタロット占いの的中率が向上するはずです。
今回は、本を使った透視練習法=オープン・ブック・エクササイズを紹介します。
前回と同じく、どういうときに的中しやすいかを知り、間違いのパターンをつかむことを目的に行います。
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本を使って透視練習する方法
0.用意するもの
50音別電話帳(ハローページ)、または、仏典、聖書など
1.
静かに座って、こころを落ち着けます。
深呼吸を繰り返し、できるだけリラックスしましょう。
チャクラを開発している人は、第6チャクラ(第3の目)を意識しても良いです。
2.
目を閉じて、電話帳を広げ、ページの1カ所を指で差します。
そして、集中して、指の先に書かれている名前を直観で読みとってみましょう。
こころを真っ白にして、自然に答えが浮かぶことが大事です。
考えたり、推量したりしてはいけません。かえって当たらなくなります。
3.
答えが浮かんだら、目を開けて、指した名前と比較してみましょう。
まったく外れの場合もありますし、思った以上に近い(共通点がある)こともありますが、最初は気にする必要はありません。
4.
このエクササイズを15分から20分くらい週に3から4回行います。
このエクササイズで重要なことは、1,2分で終わるのではなく、続けて一定の時間行うことです。
そうすることで、エネルギー(気)の流れをつかむ練習になるからです。
5.
名前を当てる練習をやったら、今度は電話番号(下2桁など)や住所(町名など)を当てるようにします。
6.
1回練習する毎に、必ず記録をとるようにします。あなたの回答、正解はなにかの他、どんな直観を使ったか、そのときの感覚などをメモします。
7.
日本の場合、姓の種類が多いので、電話帳で名前を当てるのは難しい面があります。
電話帳以外に聖書や仏典などの神聖な書物を使った方が良いかもしれません。開いたページにある言葉を直観で当ててみましょう。
この練習は週に3、4回行います。
8.補足.
上でもお話していますが、最初はどれだけ的中するかは気にしないことです。
それよりどんなときに当たるかを見つけて、自分の直観のスタイルを作ることが大事です。
視覚イメージに注意したとき、体の感覚に集中したとき、第3の目チャクラを意識したとき、など直観の使い方を試しながら、的中しやい方法を体得しましょう。
また、的中率には波があります。波に乗ってるときとそうでないとき、なにが違うのかを感じるようにします。
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