読者の方から、ご自分の超能力体験を綴ったメールを頂きました。
(以下、体験談)
20代の女性です。
1年ほど前のこと、見えないはずの動物の姿が一瞬見えることがありました。後で考えてみると、予知やクレヤボヤンスのビジョンだったと思いますので、そのことを書いてみます。
最初は「クマ」でした。
早朝のこと、私は起きて、前の晩に降った雨のことが気になって、玄関のドアを開けました。その瞬間、目の端に黒い物体がさっと通り過ぎるのを感じました。
私は自分の部屋に戻って、ベッドに寝転がって、目を閉じてさっきちらっと見えたもののことを思い出しました。
まぶたの裏に浮かんでくる姿は、どう見ても「クマ」です。しかし私が住んでいるのは九州です。野生のクマは住んでいません。
しかも、私の頭の中のクマは、怖いとか怒っているのではなくて、私のことを人懐っこく眺めているだけでした。それで、私になにかメッセージがあるに違いないと思いましたが、それがなにかは分かりませんでした。
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最初にを見てから、ひと月後のことです。
私は姉の運転するクルマの助手席に座っていました。
クルマは田舎の道路を少し速いスピードで走っています。私が窓の外を眺めていると、脇の森の中に、木の陰に隠れて「バク」が私を眺めているのが見えました。
「バク」も日本には野生のものがいるわけがありません。
最初は見間違えたのかと思いましたが、あの長い口元はバク以外にありません。
そのうちこの前見た「クマ」の影のことを思い出し、なにかのメッセージではないかと考え始めました。
夢占いによると、野生の動物が、ただなにもしないで自分を眺めている場合は、なにか人生で重要な困難が起こる前の警告に現れたのだとされているそうです。
実際に、「バク」を見た半月後に、私が働いていたお店で火事が起こって、閉店してしまったのです。ただ私はたまたま店を休んでいて、無事でしたし、とくに被害もありませんでした。(失業はしましたが…)
私は、「クマ」も「バク」も、お店の火事や閉店、私の失業を暗示していたのではないかと思っています。
それとも私の守護動物だったのでしょうか。皆さんはどう思われますか?
参考文献
アニマルスピーク ──守護動物「トーテム」のメッセージで目覚める本当のあなた
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