前回のリモート・ビューイングに続いて
今回は、透視能力を目覚めさせる方法
を紹介します。
透視は、クレヤボヤンスとか千里眼とも
言われていて、
誰もが訓練によって習得できる
リモートビューイングと異なり、
才能が必要な超能力であると
言われています。
(リモート・ビューイングのさがわ あつし氏の意見)
しかしながら一方で、
透視もテレパシーも
人間が本来持っている能力であって
文明生活のなかで
失われてしまっていると考える人も多くいます。
(故・沖 正弘師など)
今回は
エンジェル・セラピーで有名な
ドリーン・バーチュー博士(日本語の公式ページあり)の話をベースに
透視能力=クレヤボヤンスを
目覚めさせる方法を紹介します。
参考URL:
ドリーン・バーチュー博士の Angeltherapy.com
透視能力を開発する方法
1 瞑想メディテーションについて学ぶ
「いろいろと雑念が浮かんで、瞑想は出来ない」
という人も多いかと思います。
しかし雑念は当然浮かぶもの、と心得ましょう。
先ずは
瞑想についてのガイドや練習法が入っている
本やCDで学んでみましょう。
2 10分間瞑想を行う
10分間、呼吸に集中しながら瞑想を行います。
キッチンタイマーやストップウォッチをセットして行います
目を瞑って、深く一定のリズムで呼吸します。
雑念を気にせずに、いつでも、どこでも行えるようになるのが最初の目標です。
3 呼吸をできるだけゆっくり行う
次に呼吸をできるだけゆっくり行います。
(1分間に1回程度のリズム)
息を吸ってるときには
肺が膨らんでいく様子を
息を吐いているときには
肺が小さくなっていく様子を
心の眼で見ながら行います。
毎日10分間行うことで
脈拍もゆっくりになり
睡眠も深くなって
健康にも役立ちます。
4 こころのの静寂を感じる
数週間、瞑想を続けることで
簡単に落ち着いた状態に
入れるようになります。
このリラックスを意識すると
あなたは
心の奥まで
静かで平穏な状態に到ったと
感じます
そのとき
直観力やものごとの本質を把握する能力が、
強く深くなっているのを
実感しましょう。
透視能力開発-補足
個人的には
呼吸をできるだけゆっくりしながら
瞑想を続けるだけでは
足りない、というか、
むつかしい面もあると思いますので
以下の2点も考慮すると良いと思います
参考文献:ヨガの楽園 秘境インド探検記 (沖 正弘)
光文社カッパ・ブックス 1962 改題「ヨガ入門」
1 断食
魂を浄化するためには、体の浄化も必要です。
20日間くらいできるようになるといいそうですね、
2 心像視トレーニング
1)画用紙などに数センチ大の黒い円を描き、壁に貼る
高さは、座ったときに丁度目の高さになるようにする
2)画用紙の黒い円をひたすらまばたきせずに凝視する
続けていくうちに次第に円の大きさが大きくなってくる
3)疲れたら目を瞑るが、瞑っているときも瞼の裏に円が見えるので
それを見ることに集中する
4)2)と3)を繰り返す
そのうちに、数センチの円が巨大な円に感じられるようになります
心像視トレーニングを続けることで
感じたことをビジュアライズする能力が
飛躍的に高まります。