気を感じることは、気功や仙道などの第一歩ですが、欧米の超能力研究でも、サイキック・エネルギーを高めるために行われることが多いです。
今回は、初歩的な「気を感じる方法」について紹介します。
*気功や仙道関連の書籍やサイトに書かれている方法とは少し異なります
気を感じる方法
1.リラックス
静かで、他の人に邪魔されない落ち着いた場所を確保します。
椅子に座って、瞑想しながら、ゆっくりと深い呼吸を繰り返します。
椅子は背中がまっすぐなものが望ましいです。
2.気=エネルギーを視覚化
周囲が緑色の気体で覆われているとイメージします。
緑色の気体は、新鮮なエネルギーを意味します。
深い呼吸をしながら、次のようにビジュアライズ(視覚化)します。
息を吸い込むときは、新しいエネルギーが体内に入ってきます。
息を吐き出すときは、今度は古いエネルギーが出て行きます。
繰り返しながら、あなたの身体の内部が、だんだん緑色の新鮮なエネルギーで満たされていきます。
3.気=エネルギーを感じる
気=エネルギーを感じるように、注意を集中します。
体のなかに、暖かかったり、冷たかったり、ピリッと電気が走るような感じなど、なにかしらの感覚を得られたら、しめたものです。
(もちろん得られなくても構いません。リラックスして、視覚化を続けましょう)
気を左右のてのひらに集めるようにイメージします。
気がいっぱいになったと感じたら、両方の手のひらを丸めて、ボールを包み込むように向かい合わせます。
左右の手のひらの間隔を、少しずつ広げたり、狭めたりしながら、どんな感じがするか確かめましょう。
・熱い感じ
・磁石のように互いに反発する感じ
・静電気に触れたときのようなピリッとした感じ、など
が感じ取れれば、成功です。
繰り返し行って、感覚をより確かなものにしていきましょう。
ひと言:
気を感じる方法については、日本の書籍等では手のひらをこする方法が一般的です。
ここで紹介した緑色の気エネルギーを視覚化する方法と併せて行うと短期間に上達できます。
「他人を遠隔操作する 3」にも書きましたが、冷戦時代のソ連では超能力を使うエネルギーを身体のなかに蓄えるために、テスラコイルという高周波・高電圧を発生させる装置から放電されるエネルギーを超能力者たちに浴びさせていたそうです。
現在では安全性の観点からテスラコイルを使うことはできませんが、代わりの方法として、「気」を取り入れる気功や仙道のメソッドが活用されています。
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コメント
勉強になります!私も似た方法で気を感じることができるようになった者の1人です。
他の記事も読ませていただきますね(^^)
鎧蜘蛛さん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなって申し訳ありません。
気を感じると、それからいろんな活用法が出てきますので、楽しみですね。
これからも情報を発信していきますので、よろしくお願いします。