超能力の輪(サイ・ホイール)は、念力の習得に最適のアイテムです。
アメリカの作家 マーティン・ケイディン(インディー・ジョーンズ・シリーズのうちの数作も執筆)は、1980年代半ば以降「念力は誰でも習得できる能力である」と主張して、実際に人々の前で念力を実演していました。
彼が独学で念力を習得したときに使用したのが、超能力の輪(サイ・ホイール)です。
まだその当時は、「超能力の輪」ではなく、「エネルギーの輪(エナジー・ホイール)」と呼ばれていましたが、それは紙やアルミ箔でできた小型の風車です。
ケイディンは何年も練習を積んで、超能力の輪を自在に回せるようになりました。
今回は、この超能力の輪の簡単なつくり方を紹介します。
超能力の輪(サイ・ホイール)のつくり方
用意するもの
- ポストイット(紙製の正方形のものならなんでもOK!)
- 針(縫い針)または、爪楊枝
- 消しゴム
1.
風車の羽の材料を用意します。
6~10センチ四方の正方形の紙(アルミホイルを切ったものでも可)を
用意します。
ポストイットは、7.5センチ四方で大きさもちょうど良いですし
厚みも程よく、風車の羽の材料に最適だと思います。
2.
1.の紙を対角線上に折ります。
折った紙は開きます。
3.
今度は、反対側の対角線上に折ります。
折るのは上と同じ向きになります。
折ったら、また開きます。
4.
紙を裏返します。
今度は、タテに紙を折ります。
折った紙は、また開きます。
5.
紙を同じ向きにヨコに折ります。
折ったら、紙を開いて、もう一度裏返します。
6.
折り目にしたがって、中心方向に紙を寄せれば
写真のように風車の羽が出来上がります。
対角線の折り目は山折、タテ・ヨコの折り目は谷折となっていますね。
7.
消しゴムに縫い針(または爪楊枝)を刺します。
8.
7.に羽の中心を乗っければ、完成です。
念力を使って、ぐるぐる羽を回してみましょう!
youtube の例
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私だったらもっと速く回せます!