警察に協力するサイコメトラーは、容疑者と思われる人物の写真から誰が犯罪を犯したかを読み取ることがあると言います。
その場合、写真の顔を見るのではなくて、裏返しにして感じるようにする方が格段に成功率は高いそうです。
今回はこれをエクササイズとしてやってみましょう。
写真からサイコメトリーするエクササイズ
1.
たくさんの写真を集めます。
どの写真も同じ大きさ、同じ形のものである必要があります。写っているのは人物でも風景、動物などなんでも構いません。また、知っている人や動物、行ったことのある場所の風景だけでなく、知らない人や土地の写真が混じっていると良いです。
2.
写真を裏返しにしてシャッフルします。
これでどの写真になにが写っているかわからなくなりました。
写真を1枚1枚机の上に並べます。
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3.
リラックスして、ゆっくり深呼吸を繰り返しながら超能力モードになります。
1枚の写真を選んで手のひらを写真にあてて、感じてみましょう。
イメージ、あなたの感情、匂い、音、温度などなにか変化はないか、神経を研ぎ澄ますようにします。感じた内容はなんでも良いので、メモします。
4.
机に並べたすべての写真について、サイコメトリーを行い、感じた内容をメモします。
5.
終わったら、写真を表にして、メモした内容と比べてみましょう。
- どれくらい合っていましたか?
- 合っていたのは人ですか?それとも動物ですか?景色ですか?
- よく感じられたのは、視覚的イメ-ジでしょうか、それとも感情でしょうか、または音とか他の知覚でしょうか?
- 写真に写っているものが、よく知っている場合とそうでない場合で違いがありましたか?
たとえば、猫の写真をサイコメトリーすると、猫がとくに好きな人や逆に猫が嫌いな人ほど当たりやすい傾向があります。猫アレルギーの人にやってもらったら、手にかゆみを感じたり、ちょっと嫌な寒気を感じたそうです。
このようなエクササイズと分析を繰り返すことで、自分のサイコメトリー能力を高めることがあります。
なお、サイコメトリーする場合は、残留思念を読み取る人のプライバシーにじゅうぶん注意するようにしましょう。
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