瞑想にはいくつもの方法がありますが、そのなかでもキャンドル(ローソク)を使ったキャンドル瞑想は洋の東西を問わず数世紀にわたって行われていて、初心者から上級者までお勧めできる瞑想です。
キャンドルの炎が現実の暗闇を照らすだけでなく、こころの道も明るくすると言われています。
瞑想に適したキャンドルを選ぶ
瞑想の目的によって、キャンドルの色をそれにふさわしいものにします。
- 魂を浄化したり、こころが平和な気持ちになるのが目的のときは、白か青色のキャンドルを使います。
- 直観を得たいときは紫か藍色のキャンドルを選びます。
- ヒーリング、癒しが目的であれば、オレンジ色かブルーにします。
- ネガティブな思考に陥っているとき、混乱しているときに、そのような状態を脱する瞑想であれば、黒いキャンドルが良いです。
- 創造性や知性を強化する瞑想では黄色のキャンドルを選びます。
- エネルギーやパワーを充実させたいときは赤いキャンドルです。
- 愛や幸福感、ロマンスをもたらしてくれるのはピンク・キャンドルを使った瞑想です。
- 繁栄し豊かになる瞑想では緑のキャンドルを使います。
キャンドルを使った瞑想の方法
01.
静かで邪魔されない場所を確保しましょう。
02.
瞑想のセッションにあたって目的ないし目標を決めます。
たとえば、癒しが目的でもいいですし、心の平和を求めても、愛が不足しているのであれば愛を得るためになにをしたらいいのかを考えてみるのもいいでしょう。
03.
瞑想の目的に応じて、上で紹介したキャンドルを選び、火を灯します。
04.
少なくとも15分から30分瞑想を行います。
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