第3の目を開く方法 3

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今回は、ジョナサン・パーカーという著名な作家が勧めている「瞑想で第3の目を開く方法」を紹介します。

この方法は、”The Soul Solution”(邦訳なし)という本に記載されています。
amazonのレビューでも高評価を得ていて、実践者も多いやり方です。

ソウル-ソリューション

瞑想で第3の目を開く方法

1.瞑想の場所と時間を確保する
静かなところで、他から邪魔されない場所を確保してください。
照明も間接照明にして明るすぎないように注意します。
服装はゆったりとしたものを着るようにします

第3の目を開く瞑想は時間がかかると考えて、たっぷりと余裕をもって行うようにします。

2.深呼吸
鼻からゆっくりと深く息を吸います。
しばらく息を止め、口から少しずつ吐き出します。

繰り返し行って、リラックスした感覚を味わってください。
息を吐くときに、不安や焦りなどネガティブなものもあなたの体から出て行くように念じると良いでしょう。

この深呼吸は瞑想中、ずっと行うようにします。

3.顔の筋肉を緩める
顔の筋肉に注意します。どの筋肉もリラックスしているように。
とくに力の入りやすいあごの筋肉を緩めましょう。
上下の歯が当たらないようにします。

4.全身をリラックスさせる
全身の筋肉を緩めるように意識します。
頭のてっぺんから足の先まで注意を向けながらリラックスを確認します。
自律訓練法の経験がある人はそのときのことを思い出すと良いでしょう。

5.第3の目から金色の光をイメージする
両眉の中央に注意を集中します。
第3の目がゆっくり開いて、ゴルフボール大の光の球が現れ、金色に柔らかい光を放射しているとビジュアライズします。

柔らかい金色の光はポジティブなものの周波数と一致しています。
金色の光は全方向に放射します。光の粒子までありありとイメージできるようになると良いでしょう。

金色の光は、どんどん明るく光輝くようになります。
それにつれて、第3の目も体全体も光るようになります。

黄金に輝く日没の太陽

6.ハイヤーセルフに質問して答えを第3の目で見る
金色の光の球は、益々はっきりと輝きながら、あなたの頭上に移動します。

そこで、あなたはハイヤーセルフとつながると意識して下さい。
ハイヤーセルフは、あなたの内なる神、あなたの魂の高次元の部分です。

ハイヤーセルフにつながったと感じたら、声に出して、聞きたい内容を言い、その答えを第3の目に見せてくれるように頼みます。

たとえば
「私は将来○○という職業につきたいと思っています。どんな○○になっているでしょうか?その姿を私の第3の目に見せてください」
という感じです。

しばらくして返ってくるものを第3の目で見るように注意します
見るものはある程度形のあるイメージのこともありますが、ぼんやりとしたもので、感情や気分であることが多いです。

最初は弱いものですので注意しながら、その内容を覚えておくようにします。

聞きたいことが複数ある場合は続けて質問します。

7.瞑想を終わる
瞑想が長いと感じたり、疲れたら瞑想を終わりにします。

終了の儀式として

  • 目を開けて、周囲を見回す。
  • 「瞑想を終わります。これから実生活に戻ります」と声に出して言う。
  • 深呼吸をしながら、手足のストレッチ

を行うと良いでしょう。

著者のパーカーは、第3の目を開くには数年かかるが、誰でも可能だと言っています。
第3の目を開くのに障害になるのは、日常生活におけるいろんな心配事や煩わしさです。そのことが原因で集中できないときは、先ず障害を片付けてから瞑想を行うようにしましょう。

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