念力(念動力)は、こころの力で物質に影響を及ぼす能力です。
テレビでは、スプーン曲げをはじめ
念力(念動力)らしきものが演じられていますが
多くは、念力(念動力)ではなく、マジック(手品)です。
念力は見世物ではありません。
人に見せるのならマジックの方が
ずっと派手に華やかに
演出することができます。
そういう意味では、
テレパシーや予知などの超能力に比べると
念力を習得しても利益となることは少ないように思えます。
けれども、念力のトレーニングは
あなたの集中力を最大限に高めますので
あなたが人生の中で希望することを
達成する能力を拡大してくれ
幸福に導いてくれる礎になるものです。
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念力を習得する基礎トレーニング
1.集中力を高めるために瞑想する
瞑想は毎日15分から30分、決まった時間に行います。
静かで集中できる場所を確保して、正しい姿勢で座ります。
先ずは、呼吸だけに集中する基礎練習を行います。
2.小さな念力を使ってみる
最初から物体を動かすような
大きな念力を使うのではなくて
念力が小さくても影響を及ぼせるようなことで
練習をやってみましょう。
たとえば、次のサイト(ランダム・ナンバー・ジェネレータ)
にいって、思った数字が出るように念じながらボタンを押して
みましょう。
思った数字が出る割合が数学上の確率より次第に高まってくるのを
確認します。
これは量子レベルで、あなたの心がコンピュータデバイスに影響を
及ぼすようになった結果と考えられます。
3.マッチを念力で動かしてみる
2に成功したら、物質を動かすトレーニングです。
たとえば、ガラスのびんに入っているマッチ棒を動かすように
念じてみます。
はじめはマッチを大きく移動させたり浮かせるのではなくて、
マッチが揺れたり、振動したりするように
念じるのが良いです。
4.別のもので念力にトライしてみる
マッチを動かすのが上手くいかなかった場合は
マッチくらいの重さのもので他のものに置き換えて
やってみます。
1週間ごとにチャレンジする物質を代えてやってみます。
人によって金属製のものが上手くいく場合と非金属のものが上手くいく場合があるようです。
5.念力の理論を勉強する
なぜ、こころの力が物質に影響を及ぼすのか
その理論を学びます。
念力についての正しい自信を得られますし、
物質に影響を及ぼす様子がリアルにイメージできるようになります。
量子力学の考えから念力を説明した本が良いのですが
残念ながら日本語ではこれに相応しい本が見つかりません。
英語では沢山出ているので
読める方は挑戦してみましょう。
◎ 念力を科学的に説明した本(英語)
Quantum Psychics – Scientifically Understand, Control and Enhance Your Psychic Ability
(著者:Dr. Theresa M. Kelly)
Psychokinesis: Moving Matter with the Mind [Paperback]
(著者:Adrian V. Clark)
6.念力トレーニングは長い道と心得よ
念力の習得には忍耐が必要です
念力を使えるようになると信じて、あきらめないようにしてください。
注意:
念力に関しては、狂気じみた理論もありますが、そういうものは読まないようにしてください。
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コメント
ここに書いてあったことを信じてやっていこうと思うんですが私でもできますかね
コメントありがとうございます。
インディー・ジョーンズ・シリーズの1部も書いた米国の作家マーティン・ケイディンは
「念力は誰にでも習得できる技術である」
といって関わった人たちに
念力を習得させていったと言われています。
個人的には「予知・テレパシー」系と「念力」系と人によって得意なものが違うと思います。得意な方を進めていけば大丈夫だと思います。
ランダム·ナンバー·ジェネレータは平均的にどれくらいの期間で成功するようになりますか?