超能力の練習をしても、なかなか上達しない人の共通点として「集中力が続かない」ということが挙げられます。
そこで、最低でも5分、できれば15分間集中していられるためのエクササイズを紹介します。
最初は誰でも1分間も集中できないものです。でも、トレーニングを重ねることでその時間を延ばすことができます。
なお、前々回紹介した「スプーン曲げ」も集中力を高める良いトレーニングになりますので、集中力をアップさせたい人は、そちらもやってみてください。
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芸術品と一体化するエクササイズ 集中力を高める練習法1
1.
静かで落ち着ける場所と時間を確保します。
携帯の電源もオフにしておきましょう。
2.
平和で穏やかな雰囲気の芸術品を用意します。
絵画や陶器、ガラスの工芸品などが適当でしょう。
絵画は壁に掛け、陶器やガラスの工芸品はテーブルに置きます。
3.
先ずは、対象の芸術品をじっと凝視します。
余計な考えが湧いてきますが、それを払うように心がけて、見つめることに集中します。
4.
芸術品と一体化します。
あなたのオーラを芸術品に送っているとイメージし、そのオーラが芸術品のオーラと重なりながら戻ってきて、あなたの体を包み込んでいます。反射してくるオーラを感じてみて下さい。
5.
芸術品を周囲から中心まで細部までじっくり見つめます。
目を閉じて、見た内容をできるだけ詳しく脳裏に描きます。
目を開いて、また芸術品を凝視したら、目を閉じて脳裏にイメージします。
これを2回、3回と繰り返します。
6.
このトレーニングを毎日行います。
慣れてきたら、5.をどれくらいの時間できたかを心の中で測ってみましょう。
黒点を見つめるエクササイズ 集中力を高める練習法2
1.
静かで誰にも邪魔されない時間と場所を確保します。
部屋には、画用紙に直径1センチほどの黒い円(点)を描いたものを用意して、壁に貼ります。高さは座ったときに丁度目の高さになるようにします。
椅子は背中が真っ直ぐになるものが望ましいです。
2.
呼吸をゆっくり深く繰り返し、リラックス。瞑想モードに入ります。
黒い点を見つめます。
他の事は一瞬たりとも考えずに、ただ黒い点を見つめていられることを最初は5分、できれば15分以上を続けられることを目標にします。
時間のことも最初に一度確認したら、あとは気にしてはいけません・
まばたきは構いませんが、自然にまかせて、意識することのないようにします。
見続けていると、黒い点の周辺がぼやけたり、オーラを発しているように見えたり、灰色の点が動くように見えます。これは当然の現象ですので、気にしないで見続けます。
【 参考書籍 】
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