今回は、ある意味で超能力サイコキネシス（念力）の代表とも言えるスプーン曲げのやり方を紹介します。
スプーン曲げの多くは、完全に手品やマジックの類ですが、世の中にはサイコキネシスによるものもあります。たとえば、何も知らない５歳の少女が硬いフォークを曲げてしまった事例などはトリックの余地がないと考えられています。
スプーン曲げのコツ
１.こころのエネルギーを高くする
感情のエネルギーが高い人ほどスプーン曲げは成功しやすくなります。
リラックスの練習をするとともに、一気に感情を高めることも工夫しましょう。
たとえば、初恋の人に告白したとき、ファーストキスの瞬間、大勢の前でスピーチしているときなどを思い浮かべてみましょう。
なかには、自分が死ぬ瞬間をありありとイメージするのが良い練習になるという超能力者もいます。
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２.熱い思いをスプーンに込める
スプーン曲げに年齢は重要ではありません。１.で高めたエネルギーをスプーンに伝えるようにスプーンの柄をこすります。
３.最初は柄の薄いスプーンで練習する
念力であろうと、ぶ厚い丈夫なスプーンの方が曲がりにくいです。
最初は曲がりやすい柄の薄いスプーンを選んで練習するのが良いです。
４.なるべく大勢の前でスプーンを曲げる
１人でやるより、多くの人の応援があった方が曲がりやすいと言われています。
応援している人の熱いエネルギーも利用できるからでしょうか？
５.最初は手の助けを借りてもＯＫ
最初はなかなか念力だけでは曲がりません。
ただ、念力でスプーンの柄が柔らかくなっているのなら、少し手の力を借りて曲げてしまうということも、最初は「あり」です。
スプーン曲げの手順
１.
10本程度のスプーンを用意します。キッチンにある使っているスプーンが良いでしょう。
スプーンはテーブルに並べます。
２.
並んだスプーンを見ながら、どのスプーンが曲がりやすいか観察し、最後は直観でこれという１本を選びます。
３.
選んだスプーンを縦に手に持って、柄（とくに、つぼ＝スプーンのものを乗せる皿状の部分のすぐ下の部分）を凝視しながら、「曲がれ」と念じます。声に出して言ってみても良いです。
４.
スプーンを見つめ、こすりながら、呼吸を深くして瞑想します。
息を吸うときは、宇宙のエネルギーが体に入ってきて、頭上の黄金の球を輝かせる様子をイメージします。
息を吐くときは、体に残っているネガティブな気持ちも一緒に出て行くことをイメージしながら、同時に、みぞおちにある第３チャクラ（太陽神経叢）にエネルギーの塊があること意識します。
これを最低15回は繰り返します。
５.
あなたは、今スプーンをこすりながら、「呼吸」と「エネルギーのイメージ」と「スプーンが曲がるイメージ」に集中しています。
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すると「今だ！」というポイントが訪れますので、そこで一層スプーンを凝視します。呼吸は速く激しくなります。
そして、１秒ほど、違う方向に目を逸らして
「曲がれ！曲がれ！曲がれ！」と大きな声で叫びながら、スプーンを手で押してみましょう。このとき、スプーンの柄がまるでゴムのように柔らかくなっていることに気づくはずです。
６.
うまく曲がったら、スプーンをテーブルに戻します。
１分ほど経って、もう一度、そのスプーンを手にとって見ると、スプーンの柄が固く戻っていることを確かめます。
【 参考図書 】
念力入門―君も奇蹟を行える
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