前世を思い出すのは催眠術によるものが一般的ですが、ちゃんと記憶を退行させて前世まで導いてくれる催眠術師を探すのは非常にむつかしいです。
そこで今回は自力で前世を知る方法を紹介します。
前世を思い出す方法
1.部屋を整える
部屋を落ち着けてリラックスできる環境に整えます
先ずは、ものを片付けて、掃除をします。清々しい気持ちのいい部屋にしましょう。
次に、温度や騒音に注意します。
暑くも寒くもない、静かな部屋を目指しましょう。
音が気になる場合は、波の音や滝の音のCDをかけるのも1つの方法です。
2.リラックス
身体とこころをリラックスさせます。
部屋を暗くします。
食事は数時間前に軽く済ませて、空腹でも満腹でもない状態が良いです
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ベッドに寝て
深くゆっくり呼吸しながら、
わたしはリラックスしている リラックスしている、と
何度も唱えてみましょう。
出来る人は
シュルツの自律訓練法をやってみるのも良い方法です。
3.準備
部屋はベッドライトなど薄い明かりがついた状態にしておきます。
あなたは、ベッドに仰向けに寝て、目を閉じます。
両手は身体の横に置いておきます。
01.白い光があなたを優しく包み込む様子をイメージします。
02.あなたの身体が輝いているのを次の順にひとつひとつ確認していきます。
- 左右の足
- 左右のふくらはぎ
- 両もも
- お腹
- 胸
- 左右の手
- 両腕
- 首
- 顔
- 頭
白い光はあなたをネガティブなものから守るものです。
白い光は愛であり、優しくあたたかく、混沌のなかからあなたを教え導くものです。
03.こころを整える
あなたのこころが暖かいものに触れて、浄化されていくと想像しましょう。
次のことばを唱えます。
「わたしが息を吸うとき、力強いエネルギーも吸い込んでいる。このエネルギーがわたしを包むオーラになっている。オーラはいつどんなときでもあらゆるものからわたしを守っている。わたしは守られている」
このことばの通り、息を吸いながら、エネルギーを感じ、明るいオーラがあなたを包んでいるのをビジュアライズします。オーラの色はそのときふっと思い浮かんだ色にしてください。
少なくとも5回は繰り返します。
4.旅立ち
01.
長い廊下をイメージします。廊下の端には大きな扉がついています。
02.
廊下はなるべく詳細にイメージします。そのためには、どんな廊下かはあなたがいちばんイメージしやすいものにしてください。
たとえば、
京都の寺院のように古い木で出来ていて、日本風の屋根があって、両側に日本庭園がある廊下
西洋の宮殿のような大理石の壁に囲まれた、ゴシック調の廊下
などあなたが思い浮かぶものにします。
03.
この廊下のイメージは、あなたが前世を見ようと試みる度に、同じイメージを使ってください。
この廊下は、前世へつながるもので、大きな扉は前世への入り口です。
長くなりますので、続きは次回に
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