遠隔透視(リモートビューイング Remote Viewing)を使って金銭的利益を得る試みには、いままで説明しているARV(アソシエイティブ・リモートビューイング)を使用したものの他に、株価グラフのような金融チャートの形を透視するという方法も取り入れられています。

ここでは世界で行われている、金融チャートを透視する代表的な4つのチャレンジについて紹介します。
1.Future Forecasting Group (未来予知グループ)
Future Forecasting Group (未来予知グループ) は、リモートビューイングを使った、現在もっとも大がかりな仮想通貨や金融市場、世界情勢の予測を行うグループのプラットフォームです。 主宰しているのは、ダズ・スミス(Daz Smith)です。

Future Forecasting Group は以前「CryptoViewing」 という名で、仮想通貨に特化した予測を行っていましたが、現在は「Future Forecasting Group」へと名称を変更し、活動の幅を広げています。
ダズ・スミスは「CryptoViewing」 時代に、自分たちの予測の方法や結果についてYoutubeで述べています。
この動画の中でスミスは、CRV(制御型リモートビューイング)の手法を応用しており、特に「イディオグラム(表意文字)」と呼ばれる自動的な描画プロセスが、時間の経過とともに市場の浮き沈みを鏡のように反映するように進化したと述べています 。
このプロセスは、思考を介さない自動的なものであり、市場の「流れ(フロー)」を予測する上で最も正確な部分になっているとしています。

結果については、リモートビューイングの一般的な精度は80%程度ですが、お金が絡む予測になると60%〜65%程度に低下する傾向があるものの、
自身の投資においては、リモートビューイングで得たデータに加えて、有価証券報告書の精査やCEOの資質など現実的なリサーチを組み合わせることで、2年半でポートフォリオを約6〜8倍に増やした、と言っています。
本記事は、Future Forecasting Group の予知や透視のやり方を紹介するもので、参加を勧めるものではありません。
2.デブラ・リン・カッツ の 株価チャート透視
リモートビューイングについて多くの著作を持つ デブラ・リン・カッツ(Debra Lynne Katz ) はクライアントに頼まれて、3回株価グラフを遠隔透視したことを著書のなかで語っています。

カッツは、ERV(拡張リモートビューイング)という方法で透視しました。
ERVは、ベッドに寝てリラックスしながら、睡眠と覚醒の境界線にある「催眠状態」に入るものです。
カッツは、真っ白なスクリーンをイメージし、ひたすら集中してスクリーンになにかが浮かんでくるのを待ちます。すると3分ほどでイメージが現れたそうです。
1回目は「W」に近いイメージ

2回目は「T」の形、
3回目は、手の指のような形、
結果は、1,2回目は集中してできたので、かなり的中していたそうです。とくに2回目は株の暴落を当てたもので、クライアントは大興奮でした。
3回目は完全な的中とはいかずともクライアントを満足させるものでした。
しかし、トレードの詳細を明かさないなどクライアントとの信頼関係に問題が起こったり、カッツ自身が作家として多忙だったこともあって、この試みは3回で終了したということです。
管理人は、チャートの形がわかっても、実際にいつどういうタイミングで投資するのかクライアントとしては難しかったのではないかと思いました。
株価グラフの形を遠隔透視する例としては、ほかにパム・コロナルド(Pam Coronado)が挙げられます。
彼女は IRVA(国際リモートビューイング協会)の元会長であり、超能力探偵としてテレビ番組にも長年出演しています。

彼女が自分の資産を増やした方法について、グラフの形を透視して、どこから来て、今どこにいるのか、そしてどこに向かっているのかを見ている、と語っています。
3.ジュリア・モスブリッジ博士とジョン・ビバンコの「Wowsing」
ジュリア・モスブリッジ(Julia Mossbridge)と ジョン・ビバンコ (John Vivanco)
のグループも株価のチャートを透視しています。
彼らの方法は、「Wowsing(ワウジング)」 と呼ばれます。
「Wowsing」 は「Wow(ワォ! ポジティブな驚き、感動、賞賛を表す )」と「ダウジング」を組み合わせた彼らの造語です。
これは、グラフの方向をボディダウジングで予測するもので、立ち上がったときの体の感覚で方向を感じるのだそうです。
チームは 5 日間で 5 回中 4 回、グラフの方向 (上、下、または横ばい) を正しく予測したそうです。
ボディダウジングの準備として彼らはRV(リモートビューイング) モードに入ります。RVモードに入るためには、クールダウンを行い、バイノーラル ビートを聞き、自分の感情状態、身体状態をチェックし、ダウジングの目的を確認します。
4.Precognitive Trading Group (予知投資グループ)
Precognitive Trading Group (予知投資グループ:PTG)は、リモートビューイングによって、金融市場(特に仮想通貨や外国為替)の将来の値動きを予測することを目的とするグループです。
14人のリモートビュアーが参加しており、主にFacebookやGoogleグループで情報を発信しています。
リーダーであるイゴール・グルギッチ(Igor Grgić )は、直接チャートを描く方法が従来のARVに比べて的中率が高いことを主張しています。
ARV の的中率は長期的にみると 60% ~ 65% 程度ですが、予知投資グループ(Precognitive Trading Group) の暗号通貨と外国為替の予測は 86% の正確さだと言っています。
Precognitive Trading Group’s insights on direct Remote Viewing approach for Crypto and Forex charts(イゴールのRedditへの書き込み)
2026年1月現在、グループのドメイン precogtrading.com は廃止されており、Facebook等での活動も現在行われているか不明です。
まとめ
遠隔透視を使って直接金融チャートを描く4つのチャレンジを簡単に見てきました。
手法でいうと
- CRV(コントロールド・リモートビューイング)によるイディオグラム(表意文字) 透視
- ERV 拡張リモートビューイング
- ダウジング
- グリッド(格子)を使ったリモートビューイング
となるようです。
それらは、従来のARV(アソシエイト・リモートビューイング)より高い的中率があることを示しています。ARVのようにプロセスが煩雑でなく、直接情報にアプローチできることが理由だと考えられます。
しかし、だからといって決定的なものではなく、論理的なアプローチ(テクニカル分析やファンダメンタル分析など)と組み合わせて考えることが、実際の投資においては、強くおすすめされます。
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