自分の秘めた能力を発揮するのにアファメーションを有効活用すると良いです。
有名な超能力者も、「修行時代はよくアファメーションを行っていたし、今でも使っている」と言う人が殆どです。
アファメーションは、自分の理想の姿について、簡単に短く声に出して言うものです。その効果は絶大で、望んだ通りの自分になります。
たとえば、ロンドンオリンピックで48年ぶりにボクシング金メダルを日本にもたらした村田諒太選手は、「オリンピックで金メダルを取った」と毎日何度も唱えていました。
アファメーションは自分自身と自分に必要なことについて、よく知っているほど、自分のこころに深く響きます。
こころの奥にアクセスすればするほど、アファメーションは現実になります。
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アファメーションの作り方と活用法
1.
先ず必要なことは、自分と静かに向き合うことです。
いま本当にあなたが望んでいることはなにか考えましょう。
その目的に対してアファメーションを4つから5つを作ります。
「私は~です」 「私は~します」と短く、はっきりと現在形で作れば良いでしょう。
たとえば、明晰夢を見たいのであれば
- 私は明晰夢を見ます。
- 私は夢の中で自分が夢を見ているとわかります。
- 周りの景色がはっきりと見えます
- 私は夢の中で昔の恋人に会います
- 私は夢のなかのできごとを起きた後もはっきり覚えています
みたいな感じです。
*別に超能力関係でなくとも恋愛でも健康でも良いです。
唱えてみて、ポジティブな感情が湧いてくるもの、元気になるものが良いです。
2.
1週間つくったアファメーションを何度も唱えます。
1週間後、目的を変えても良いし、足りないと思ったら継続します。
3.
効果的なアファメーションにするために、考えておくべきことは次の4つです。
1)小さな目標を積み上げていくのが望ましい
アファメーションは、小さな目標・達成可能な目標を達成しながら、大きなゴールに向かうように組み立てるのが望ましいです。
上の明晰夢の例では、先ずは第1段階である「夢の内容を覚えておく」という目標に絞ってアファメーションをつくっていく方がより良いことになります。
2)なるべく具体的に
イメージしやすいようにアファメーションの内容は具体的に(でも短く)つくります。
3)できると信じること
アファメーションの内容をできると信じて唱えないと意味はありません。
4)粘り強く唱えること
実現には時間がかかることも多いです。粘り強く続けましょう。
【 参考書籍 】
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